本市では、人口減少、少子・超高齢社会においても、市民サービスの維持・向上を図りながら持続可能なまちづくりを実現するため、ICT・データの活用と多様な主体との連携により、様々な地域課題を解決し、持続的に成長し続ける「スマートシティたかまつ」の実現に向けた取組を進めています。そして、これらの取組を更に発展させ、国の「スーパーシティ」構想への提案を目指して、昨年11月に「高松市スーパーシティ準備チーム(愛称:高松DAPPY)」を設置し、庁内横断的な検討を行ってきました。その後、「高松市スーパーシティ構想」を取りまとめ、国へ提案書を提出してチームの活動は終了したところですが、この間の活動は職員の意識改革につながるなど、内外から高い評価をいただいたところです。 この成果も踏まえ、引き続き本市における社会全体のデジタル化を実現する旗振り役として、この度、新たに19名のメンバーから成る「高松市デジタル特命チーム」を発足させ、本日、任命式を行いました。チームの愛称は、同じく「高松DAPPY」です。メンバーの皆さんには、これまでの知識や経験、斬新なアイデアをチームで共有、発展させ、本市全体のデジタル化に向けて積極的に取り組んでいただけるよう期待しております。
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