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イサムノグチと天命と

今日、帰郷してから初めて牟礼町(合併して高松市内です)のイサムノグチ庭園美術館 (http://www.isamunoguchi.or.jp/gamen/home.htm)を訪問し、イサムノグチ日本財団の理事長の和泉正敏さんにお会いしてきました。

和泉さんとは、5年前、島根県に勤務していたときに、県立病院内の慰霊碑を和泉さんが造られたことが縁で松江でお会いしてからのお付き合いです。

また、イサムノグチの作品自体は、札幌に暮らしていたときに大通公園のブラック・スライド・マントラと完成前のモエレ沼公園(http://www.welcome.city.sapporo.jp/moerenuma/index.html)で子供たちと一緒に遊ばせてもらって以来の大ファンです。

その彼の試作中のものも含む数々の作品群が故郷香川に、高松市牟礼町に残されていること自体が誇りでしたし、それを大切に守っている和泉さんには常々敬意を持っていました。

久しぶりにお会いした和泉さんは、私が故郷に帰ってきたことを本当に喜んでくれました。

そのような言葉をかけていただくと、私自身「決意を持って故郷に帰って来てよかったなあ。」との感慨もひとしおです。

10年をかけてイサムノグチの遺志を引き継ぎ和泉さんが完成させた札幌市のモエレ沼公園内の時空間もそうですが、この庭園美術館の敷地の中は、そこに佇んでいるだけで心がすうっと洗われるような雰囲気があります。

そうしょっちゅうはお邪魔できないでしょうが、私の貴重な癒しの場所、心の故郷のひとつとなりそうです。

もう一つの話題。

今日お会いしたある企業の社長さんから、「天命ですよ。頑張りなさい。」という言葉をいただきました。

確かに、自分自身でもそう感じている部分はありました。

格好よく言えば前にこのブログで書いた西郷隆盛の漢詩にある(http://www.oi-hideto.com/oi-blog/diary.cgi?no=28

如能識天意   もし能く天意を知らば

豈敢自謀安   あに敢えて自ら安きを謀らんや

の境地に至ったということでしょうか。

簡単なことではないでしょうが、これからも座右の銘である「敬天愛人」の精神を実践していきたいと思います。